Step.3

Pentium4で作ろう!

 

Pentium4で作ったときのレポートです。

第二回 (マザーをケースに装着…まで)

 

ケースにマザーボードを装着します。

普通、写真のような一体型が多いです。

  ケース内にネジ穴があるのが判りますでしょうか?(写真は手前側が上部)

 これは、設置際にスペーサーと言うものを使うため用意されているネジ穴です。 スペーサーとはマザーボードを設置する時に、ケースとマザーボードの間に挟み、マザーボードとケースにある程度の高さを作りショートを防ぐものです。

 これを使用せずに、直接ネジ止めで装着し通電するとショートし、マザーボードやCPUが破損する場合があります。スペーサーは必ず使ってください。

   左からネジ・ワッシャー・スペーサー。

  と言うわけで、とりあえずスペーサーをつけます。付ける際はマザーボード側の穴の位置を確認しながらつけます。

 

  全ての穴につける必要はありませんが、安定するように最低でも6箇所はつけた方が良いと思います。

  次に、I/Oパネルを装着します。マザーボード側のI/Oポートが、標準的な場合は元からケースについてる物で問題ありません。

  装着する際、パネルが鋭く尖っている場合がありますので注意してください。

   いよいよマザーボードをケース内装着します。写真のように、両手でしっかり持ってぶつけない様にしつつ、I/Oパネルに合わせて装着します。

  正しく装着するとこんな感じ。

  続いて、ネジでマザーボードを固定します。

  さて、これからマザーボードにコネクター類の配線を行います。上の写真は、ケースから出ているケーブルで左から「電源スイッチ」「スピーカー」「リセットスイッチ」「HDDのLED」「電源のLED」の各ケーブルです。

  結構判りづらいので、作業の際はちゃんとマニュアルを見ながらやるといいでしょう。

  そして、これらのケーブルをマザーボード上に配線します。コネクターは通常、マザーボードの右下にあります。

  写真のように挿していきます。挿すところは、マザーボードによっても変わってきますので、マニュアルで確認しましょう。

 また、コネクターには極性があります。ないものもありますが、LED関係とかはあるようです。LEDが光らない場合等は、ここをもう一度チェックしましょう。

  マザーボードの準備は、これで大方終わりです。

  ( ´ー`)y-~~


 次はドライブ類のセットアップをします。来週までおたのしみに。

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