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2001/02/17

  パソコンと言うのは、いくつかのパーツを組み合わせて作ってあります、たまに”部品”を作るところから始めると考えている方がいますが、自作パソコンは、いわばプラモデルと同じです。

  まず必要なのは、部品も大切ですが、何よりもパソコンに対する意欲ある程度知識が必要になります。特に「これからパソコンを始めたいんだけど」という初心者の方には、お勧めできません(実際知り合いにいました、結局私が全部組み立てましたが・・・)、というのは自作パソコンには、保証も何もありません、全て自己管理の下で行わなければいけないからです。パーツの相性で動かなくても誰も保証はしてくれません!…という事を十分理解してから望んでください。 

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写真 名称 説明
準備中 マザーボード(メインボードとも言う)  ここには後記のCPUやRAM(メモリ)や各種ドライブ・ボードをつなぎます。これがなきゃお話になりません。
CPU パソコンの脳。ここで色々計算します。ここが遅いと全体的に遅くなります。

RAM パソコンでソフトウェアを動かす為のメモリ。これが少ないとエラーや動かないソフトがあります。
VIDEOカード(グラフィックアクセラレータ) パソコンの画面を表示するボード。ここで2D計算やゲーム等で多用される3Dを計算します。またVIDEOメモリが少ないと画面の広さや色数が制限されます。
サウンドカード・スピーカ 音がでます。無いと寂しいです。
HDD(ハードディスク) OSやソフトを保存しておくディスク。普通は必要。
FDD(フロッピディスク) 必ず必要…でもないです最近は。なお緊急時に必要な場合も…
CD−ROM ないと不便ですし、OSのインストールすらできません。
準備中 DVD−ROM 最近はDVD対応ソフト等も増えてきました。値段的にも安くなってきましたので、CD−ROMの代わりに搭載するのも手です。
マウス・キーボード パソコンを操作します。これが無いとパソコンが動きません。
OS(基本ソフト) 基本ソフト、Windows98/2000やLinuxがあります。
準備中 ディスプレイ いわゆる画面です。必需。っていうか無いと見れません。